宇留野 洸平

製造部宇留野 洸平

「タケナカ」とはこんな会社です!

竹中製作所は大きな規模の企業ではありませんが、その分チームワークが良く、意思疎通が良く取れている会社だと思います。
上司と部下という関係はもちろんありますが、「同僚」というよりも、協力して一つの目標を達成する「チームメイト」という雰囲気の中で仕事をできる場所です。

Interview~Working Experience「現在の仕事のコトを聞きました」

これが私の仕事です。現在の業務内容は?
私が所属している製造管理Gでは、生産の管理が主な業務です。工場への作業指示や新しい設備を導入する、といった仕事をしています。
普通、製造部というと生産に関わる仕事だけを行っているイメージがあると思いますが、製造管理Gでは顧客と直接的にコンタクトを取って、試験の依頼などを受けることもあり、モノ作り+αの業務を行っています。
だからこの仕事が好きです!
新しい設備を導入し、稼働する時が一番うれしい瞬間です。
大きな設備になると、数か月前から業者との打ち合わせを繰り返し、スケジュールを立てて導入します。様々な意見を交わしながら、時間と労力をかけて導入した設備が稼働する瞬間は、緊張や疲労から解放されて、充実感を味わえる瞬間でもあります。
今年の5月に稼働し始めた自動ラインでは、自分がメインとなって導入の打ち合わせを行い、自分の意見がたくさん反映された設備になったため、責任感と共に嬉しさもひとしおでした。
でも、仕事なので苦労したこともあります。ほろ苦い経験を教えてください。
設備を導入する際には、製品のコストダウンのために、より多くの製品を、短時間で、少人数で、組み立てることを意識しています。
しかし、それだけを考えていては製品の品質が落ちてしまい、作業の確実性がなくなってしまうため、その両立を考えることがすごく難しい点です。
今後チャレンジしたいことは?
社内だけでなく、顧客と関わる仕事をもっと任される存在になりたいと思っています。
お客様から「この仕事は是非、君にお願いしたい」と言ってもらえるように、製品の知識はもちろん、製造以外の幅広い知識も吸収できるようにアンテナを張ることを意識しています。

Daily ~time scheduleどのような竹中製作所の毎日なのか、
“ある1日”のスケジュール紹介

宇留野 洸平
8:30
今抱えている業務の確認、その日に発生する業務の確認をし、その日の予定を決めます。
9:00
メールや電話などで顧客からの依頼を受け、試験や調査の指示を出します。
10:00
生産予定や工程の手順書など、書類作成を行います。
12:00
昼休みは他部署の同期と食堂でランチです。ランチのあとはプライベートな話から業務的な話までいろいろな会話をして、リフレッシュしつつ情報交換します。
13:00
新しい設備・工程改善するために、製造現場とデスクを行き来して情報を集め、資料作成を行います。
16:00
製造Gと合同での打ち合わせを行い、現在の生産状況や問題点などを洗い出し、設備導入・改善に繋げます。
18:00
帰宅します。週末に同僚と飲みに行ったときはくだらない話で盛り上がります!